36才これからブログ

日常ブログ

勝利したけど・・・

本日のファイターズは1-0でオリックスに勝利した。

うれしいのだけど、素直に喜べない理由がある。

それは田中正義投手のデッドボールだ。

私の記憶では、田中投手はファイターズでデッドボールをだしているのをみたことがない。

頓宮選手の状態が心配である。けががないことを祈るしかない。

田中投手は誠実で優しい選手だと思っている。

デッドボールの申し訳なさから、勝利後も顔がこわばっていたように見える。

その後抑えたが、メンタルは大丈夫だろうか心配になる。

試合後、田中投手に駆け寄りハグをする選手やおしりぽんぽんをする選手がいた。

そんな風に仲間に気を遣う選手たちをみて少し泣いた。

なんていいチームなんだと。

田中投手、シーズン通してずっと応援します。こういうつらい時こそ、いつも以上に応援してますから次の登板も正義執行を見せてください。

 

自分の未来への不安が沸き起こるたびに、ぶれている自分が情けなくなっていた。

しかし不安は何度でもおそってくる。いいんだそれで。

一回一回その不安を乗り越えられればちょっとは先に進めるはず。

一日一日をやりたいことに向かって行動できればそれでいいんだ。

頭で考えると不安がつきないけど、行動すると次々と課題や失敗が見えてくる。

課題に取り組むのに一生懸命になると不安を忘れている自分がいる。

不安よりも充実感のほうが大きい。いまさらだけど行動の力ってすごい。

 

仕事とは

3ヶ月前に入ってくれた同僚が退職することとなった。

仕事もできるし、性格も良い人なのでショックだった。

理由は仕事が合わないかららしい。

きっともっと深い理由があるのだろう。

もうちょっと続けてみたら気持ちも変わるかもしれないのに・・と

思ってしまうけど、その人が決めたことなら何も言えない。

私だって来月で仕事を退職する予定だし。

私が入社してから人がやめるのをたくさん見てきた。

悲しいし、ショックだし、もっとああしていればというような後悔がおしよせる。

たくさん送り出してきたけど、ついに自分の番がくる。

一気に二人抜けることが決まってしまうから、引き留めはあるだろうから

退職交渉はとても憂鬱だ。

でもなにがあろうと辞める。そして私は次の職場へ行く。

このチャンスを逃すわけにはいかない。

普段働きながらいろんな不満がでてくるけど、いざ辞めると思うと

気心の知れた人たちとの何気ない会話や、職場周辺の畑しかない風景がこんなにも

尊いものだったと思い知らされる。決意を迷わせる。

でもこんな快適な環境から飛び出すことはそれだけ進みたいという気持ちが強いということを示していると思う。逃げではなく、前向きな転職は初めてだから自分がそれをできるなんて思ってもみなかった。

それはひとつの自信になってくれるだろう。

 

北海道への思い

私の好きな物。

GLAY

北海道日本ハムファイターズ

塩狩峠

・ヒグマの生態

・ラベンダー

・ソフトクリーム

ゴールデンカムイ

・ラーメン

新選組

私の好きな物で北海道に縁のあるものをあげてみた。

あ~北海道いきたい!!

子供の頃一度だけ行っただけで、最近は行きたいと思いながら行けていない。

来年は北海道へ行き、ファイターズの応援と観光をしたいなあ。

いつかは移住できたらいいなあなんて考えたり。

雪の大変さはわかるから楽しいことばかりではないだろうけど。

どこへ行っても生きていけるようになりたい。

 

 

図書館

今日は図書館に行ってきた。

4時間くらい滞在し、本を読んだり、これからの計画をしたりしていた。

小説なら水野敬也「夢をかなえるゾウ」、道尾秀介「ソロモンの犬」、三浦綾子塩狩峠」が好きだ。

漫画なら業田良家自虐の詩」、益田ミリ「すーちゃん」が好きだ。

平日の図書館は人がまばらで、静寂で、となりのグラウンドでは小学生が運動している様子が窓から見える。

本に囲まれて本を好きなだけ読めるなんて素晴らしい環境だ。

子供の頃から図書館は大好きだ。

友達との会話で、

私「これから図書館へ行ってくるね」

友「え、何しに行くの?」

私「たくさん本があって見てるのだけで楽しくない?」

友「へえ~」

みたいな会話があった。自分にとっては最高の場所だけど、みんなが図書館が好きではないんだ。

休日にふらっと寄れる図書館があればそれだけでその場所で生きていける気がする。

ニュージーランドに留学中もしょっちゅう図書館へ行っていたので、クラスメイトからほんとに図書館が好きだね、なんて言われていた。

今日は本当に天気が良い。すがすがしくて、やる気がでてくる。

自己肯定感は今までほかの物や人に頼っていたけど、自分でつくるものなんだな。

勿忘草 儚げでかわいい

不安な気持ち

転職の内定がでてから、不安がすごい。

受かるまでは本当にそこで働くかわからないから、希望の方がおおきかったけど、

いざ決まるとひよってしまう。

覚悟したとおもったけど、まだできてないんだろうな。

もう一週間ほど不安MAXな気持ちですごしていると、ちょっとそれにも飽きてくる。

疲れるし、仕事中も身が入らないからミスがでる。

ふと、私はなぜ不安ばかりに目をむけていて、今目の前のやるべきことから目をそらしているのだろう。

目の前のやるべきことをやっていたら、不安なんて感じる余裕ないんじゃないか。

と思った。

その不安は自信のなさから来ているのであれば、行動して自信をつけるしかない。

ただ待っていても自信はつかない。

すべてクリアーして自分の感情も乗り越えて、6/21に出勤した新しい会社の前で立っている自分は成長して自信がついてるはずだ。誇らしいじゃないか。日々進まなかったらそこまでいけないのだから。

意味ないかもしれない、成果がでないかもしれない、地獄をみるかもしれない。

そこで笑って仕事しているかもしれない、輝けるかもしれない、魂が震えるほどの経験ができるかもしれない、いい仲間と出会えるかもしれない。

今のままが嫌なら変えるしかない。行きたい気持ちがあるなら突き進むしかない。

どうなるかはわからない。でもどうなるかは生まれたときから決まっているのかもしれない。そう思ったら、今を精一杯やるしかない。だめだったとしても成長した自分で新たな挑戦を何度でもすればいい。

なんとかなるさと気楽に生きたい。

本日は歯医者で歯科検診だった。

何回やっても慣れない。怖い。

終わったらご褒美においしいパンを買う。

ホリエモンのチャンスを桃太郎の話に例えた話が好きだ。

桃が川に流れてきても拾って割る人はあまりいないと。

人生でチャンスを逃してしまったなあと思った瞬間は何度かある。

意外と同じようなチャンスはめぐってこない。

失敗を恐れずやってみればよかったと後悔している。

そして今もせっかく拾った桃をリリースしようかと迷っている。

桃を拾わない今までの安定した日常が変わるのは怖い。

こんなに変化が怖いのは年齢のせいなのか?

不安も期待も一緒に抱えて前に進むしかないよな。

今日は何もできなかった。心がつかれてしまっていたので休む日と決めた。

 

 

人のため

今まで、自分のことしか考えてなかった。

受け取ることしか考えてなかった。

自分の人生をしっかり生きだしたら、時間が惜しくなり、人のためにも生きたくなった。

36才でやっと、親との残りの時間を大事にし、親孝行したいと心から思うようになった。

人生のつらいとき、猫に救われた。だからこの世から一匹でも不幸な猫を救いたい。

 

もう少しで今住んでいる地元から離れるだろう。

上京して戻って、離婚して戻っても、いつも何も言わず暖かく受け入れてくれた。

当たり前のようだけど、なんてありがたいことだろう。

甘えすぎてしまった。

早く地元からでたい、この町は好きではない。つらい思い出もたくさんある。

そう思っていた。しかしいざ離れると決めるといかにここが慣れ親しんだ場所であり、こんなに思い入れがあったのかと本当にあらためて気づかされる。

離れることでさみしい気持ちがわきあがるなんて思ってもなかった。

なにもない日々のようだけど、着実に思い出になっている日々を過ごせていた自分がいたことに気がつく。出会えた人、大切な人を思い浮かべる。みんな元気でいてほしい。

決断とは断つことを決めること。

断つことにとらわれていては前には進めない。頑張る時だ。

環境を変えて生きるのはかなりエネルギーを使う。でも達成できたらまた一つ自分の自信になる。

やりたいことで生きるため、ひとのために生きるため、予測できないことを想像しては怖くなって仕方ないけど自分を信じて進んでいこう。